オールオンフォー

イインプラント革命

インプラント革命1~6 | インプラント革命7~11

「インプラント革命」より

1. 噛めない歯を残して逃すチャンス

ポール・マロ博士が開発した4本(場合によっては4~8本)のインプラントを支点として片顎全体の固定式ブリッジを支えるというオールオン4は、現在のところ最新の治療法です。入歯は口の形に添って作るので総義歯はアーチ型になっています。これを4本のインプラントが連結して四角の面を作り、その安定した力で支えることが重要なのです。
しかし「どうしても抜きたくない」という意思で残した歯があればオールオン4は適応外となります。その歯がまったく噛む能力を失っているのであれば、実体のないものを大切にして食べる喜びを取り戻す可能性をみすみす逃していることになります。
ほとんど噛んでいない歯、租しゃく能力のない歯は残す必要はありませんし逆に適当な時期に見切りをつけないと、どんどん顎骨を崩していくこともあります。さんざん骨を減らしてしまった後では、再生治療にかかる時間も費用も多くかかることになります。
ライオンインプラントセンターのするべき仕事のひとつには、いかにその事実を伝え歯骨が減る前に見切りをつけていただくかということになります。無理に合わない義歯を使い続けていると、1年間に1ミリは骨の減少が起こることもあります。その場合は10年放置していると1センチは減るという計算です。そう思うと「残すこと」にこだわるばかりが道ではないということが分かります。また、歯の寿命は50年ほどだと言われています。人間の寿命は加速度的に延びたのに歯は歯科治療の進歩にもかかわらず抜けたり虫歯になったりすることで喪失します。喪失寸前の歯は体の反応で異物として捉えられ炎症が起こったり痛みが生じたりします。
そのグラグラの歯を「残しましょう、保存しましょう」とこだわることで、結局骨まで喪失してしまうのです。

2. インプラントの先進国アメリカ

なぜアメリカがインプラントの先進国とわれているのでしょうか。その理由のひとつは日本と医療保険のシステムが異なるということです。アメリカで病気になり医者にかかれば、法外な費用を請求されます。歯の治療費も例外ではありません。日本のように健康保険の適応などという習慣がないからです。そのため予防医学が広く発達し、虫歯や歯並びの悪さも健康に悪影響を及ばすものとして、それを防ぐために歯列矯正などが一般化したわけです。それにあえて付け足すなら、ハリウッドという世界最大級のエンターテイメントの地域を擁するということもあるでしょう。白い歯を見せてニッコリ微笑むスターのほとんどは歯列矯正やホワイトニングをしています。また問題があれば抵抗感無くインプラントにします。こういったスターは、アメリカ人にとって格好のロールモデル(お手本)です。「なんでも噛めるよ、大丈夫だよ」と実証してくれたわけです。こういった諸々の理由から、一般市民の間でも歯並びを良くすること、インプラントをいれるということはほぼ普遍的に行われる日常的な、ものになったのです。歯列矯正に関しては日本でも、ようやく矯正装置をはめている小学生が珍しくなくなりました。しかし一昔前は、いじめの原因だったりしたのです。一方アメリカでは歯列矯正を堂々と見せます。日本人があまり目立たないようにと歯の色に近い装置を選んだり、歯の裏側に装着したりすることと比べると、意識の違いに驚いてしまいます。矯正装置がひとつの自己主張でもあるのでしょう。またアメリカでは、ビジネスに成功するために肥満と悪い歯並びは大敵だといわれています。自己管理ができないとマイナスイメージにつながるからでしょうが、これら様々な理由がバックボーンとなって歯科医療が発達し、人類の夢であった第3の永久歯でもあるインプラントの研究が進んだということは決して不思議なことではありません。日本にもその考えが浸透するのも遠い未来ではありません。現在過渡期を迎えているのです。

3. 分岐点は再生できるかどうか

インプラント治療がまだ主流とはいえない日本では、咀しゃく能力がほとんどなくても歯を残すという考えが強いようです。また合わない義歯を我慢して使い続け、すっかり骨がやせてしまった人も多いように見受けます。あなたの周囲に義歯の調整のためなどで延々と歯科医院へ通う続けている人はいませんか。たとえ何度調整を重ねたとしても、入歯をひっかけているクラスプという金属製のバネによって欠損病は進行し使える歯がどんどん少なくなるだけです。ライオンインプラントセンターではそういった進行性欠損病を生む原因であるブリッジや部分入歯など以外に、インプラントという選択肢があることに着目し安心して患者様の治療に取り入れているのは、歯骨や歯肉の移植再生治療がかなりスタンダードになってきたからです。骨折をすれば、その箇所をギブスで固めて動かないようにして安静にしますね。もはやこれは常識です。その理由を聞くと、誰でも「骨がくっつくから」と答えるでしょう。切り傷をしたらいつか切り傷はふさがり治ります。これらのことは歯骨や歯肉でも同じなのです。歯の再生が不可能なため、これらも同様に思っている人が多いかもしれませんが細胞がある限り再生能力はあるのです。反対に歯は削ってしまえば二度と再生しません。ここが大きな分岐点なのです。あなたにとって分かれ道は、そのまま歯科医院へ通い続けるのか、インプラントにして1回で決めるかです。どちらに進むかで、これからの人生はまったく異なるものになるでしょう。

4. 従来のインプラントとの相違点

正解で初めてブローネマルク・システムによる治療を受けたのはヨスタ・ラーソン氏ですが、彼のインプラントは亡くなるまでの40年間、問題なく機能したそうです。当時のインプラントと現在のインプラント(即時負荷ができる)とはどこが異なっているのでしょうか。喪失した歯を人工歯根で補うという目的から考えると、たとえ40年前といってもそれは変わりません。しかし「インプラントを入れたその日から噛める」というオールオン4が開発された今、治療期間に短縮という決定的な相違点が生まれています。かつては「ブレードインプラント」という形のインプラントが使われていました。板状の形で歯骨に平行して埋入するというものでした。その後、形態は物理的に締めて止めることができるネジに改良されています。しかしあくまでも、それはぐらぐらしないように機械的に締めるという作業です。インプラントが骨と融合するまでにネジのプレッシャーが解けると多少緩んでしまいます。そこで力を発揮するのがインプラントの表面処理です。ネジ山をはじめ細胞と密着する前にザラザラとしたタイユナイト処理という加工をほどこし、無数の穴をあけています。ザラザラとさせることで表面積が増し再生細胞を取り込みやすいようにしたのです。また、ミクロ性状により、血中のタンパク質を吸着し血小板を活性化させて歯骨と一体化するスピードが非常に速くなりました。その結果、即時負荷(埋入した直後に負荷をかけること=食べ物を噛むこと)が可能になりました。つまりオールオン4に使用するインプラントの表面には、オッセオインテグレーションの複雑な過程を促進させる性質や状態が、最大限に結集されているのです。

これによって仮歯の装着が、手術当日に可能になったというわけです。骨創治療をは早めることによってインプラントの安定性が向上します。そして早期固定が得られることによって、インプラント治療の成功はより確かなものとなりました。だからこそ、たった4本(片顎につき。場合によっては4~8本)のインプラントで済むオールオン4が可能になったのです。また埋入本数の減少は、経済的な負担も軽くします。以前であればベンツを購入するかどちらかにするかと悩んでしまうほどのものが、ファミリーカー並になったのです。もちろんこれは喜ばしいことです。

5. 高齢化社会に不可欠な技術

現在のところノーベルバイオケア社のオールオン4がインプラントを使った、もっとも先端で信頼できる治療です。ノーベルバイオケア社は、インプラントにおける世界のトップリーダー企業であり、ヨーロッパで高名な歯科医療の権威、ポール・マロ博士が考案したシステムです。しかもメーカーとして10年保証を謳っています。見た目は美しく、腫れや痛みもなく、そして何より治療時間が短いことがオールオン4の特徴です。なるべくコストを低く抑え「一人でも多くの人が噛む喜びを再びあじわえるように」という願いを込めてこの方法を編み出したのです。それが欧米の成熟した市場で揉まれ、今では最高水準の技術として認められています。それをもっと日本にも広めたい、少しでも多くの人に知っていただきたいと言うのがライオンインプラントセンターの願いです。高齢化社会の到来を目前に控えた日本にはなによりも必要な技術といえます。この優れたインプラントシステムを広めるには我々の責務でもあるのです。

6. 歯の喪失と全身疾患

失った歯の数が多ければ多いほど、咬合力(噛み合わす力)が低下します。同時に握力が低下し、中には背骨が曲がっていかにも老け込んだ様子になる人もいます。しかし歯を失った影響はこれだけではありません。歯槽骨が退縮することで舌の形が変形したり言葉がしゃべりにくくなったりするのです。もし歯が抜けた原因が歯周病であれば、あなたはすでに生活習慣病になっている可能性もあります。例えば糖尿病の人は免疫力が低下しているために歯茎の炎症が起こりやすく歯周病になりやすいといわれていまし、歯周病の人は心臓血管系の疾患を引き起こしやすいとも言われています。つまり歯の喪失は、これら全身疾患と深い関わりがあるということです。他にも重度の歯周病菌が肺に感染して肺炎を引き起こした例や、低体重児の出産につながった例などがあり、歯周病の及ぼす影響は重大な結果を招きかねません。 その点インプラントを埋入するということはm、歯周病になっている原因の歯そのものを抜いてしまうので、その後の歯周病の心配はありません。またインプラントで噛む力を取り戻し、さまざまなデメリットが改善できるのです。

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