
静脈内鎮静法とは、うたた寝をしているような状態、あるいは、ほろ酔い加減のような状態でリラックスして治療を受けることができる治療法です。
ストレスが無くなり、ほとんどの場合、いつの間にか手術が終わっていたという感じがすることから「無痛治療」とも呼ばれています。
全身麻酔のように完全に意識がなくなるわけではありませんが、手術中のことを覚えていないことが多いため「あっという間に手術が終わった。とても楽だった。」という患者様がほとんどで、「いつ手術が終わったのかわからなかった。」という患者様もいらっしゃいます。
モニター類(血圧計・心電図・血液中の酸素を測定するクリップ等)を装着します。
腕または手の血管に点滴をするための注射を行います。
点滴からお薬を流してリラックスした状態に調節します。
だんだん「ボーッとした気分」、「フワフワした気分」になってきます。場合によって寝てしまうことがあります。(お薬の効き方には個人差があります。)
手術を開始します。
手術が終了するころに目が覚めるように、お薬の投与を終了します。
(お薬の効き方には個人差があり、手術中のことを断片的に覚えていたり、手術の最後のほうを覚えている場合があります。)
腕または手の血管に点滴をするための注射を行います。
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